ビーフリード輸液についての疑問
ビーフリード輸液について
こんにちは!!今回はビーフリード輸液について紹介します。患者さんからも医療者からも馴染みが深い輸液の一つですよね。
最近「11月1日現在」外装の変更があって前の袋よりちゃっちくなりましたよね??(笑)
さて!バーフリード輸液の見た目はこんな感じ
この外装にはUVカットの機能が付いています!理由は後ほど、、。
外装を開けるとこんな感じになります。
特徴としてはここを開通の文字で上の下の袋が分かれている事が特徴ですね。
では、ビーフリード輸液について簡単に説明しましょう。
ビーフリード輸液はアミノ酸、ビタミンb1、電解質が含まれている輸液になります。
ここで先程の外装についてですが、ビタミンb1含有の都合で日光に当たるとビタミンが分解されてしまうため、外装にUVカット機能が付いています。なので使用前に外装から出すことが推奨されています。
ビタミンb1が不足すると脚気、ウェルニッケ脳症のリスク因子となるため注意が必要です。
ビーフリード輸液が上下の層で分かれている理由ですが、
下【糖+ビタミンb1
が含有されています。
糖とアミノ酸が一緒の部屋にいるとメイラード反応と言って色の変化を生じるため注意とされています。この反応はビーフを焼いた時と同じ反応ですね。ビーフリードだけに★
正直、そこまで詳しく成分とか輸液選択の理由とかを掘り下げる気はなくて豆知識補充程度のブログだと思っているのでまたお暇な方は見に来てください!一緒の疑問があればいいですがー!